悪化の原因とアトピーこれからの対策 食生活〈原因について〉
アトピーの対策の前に原因を知る
最近、悪化してきたアトピー。
おそらく原因は、普段の食事、生活習慣(特に睡眠時間)を変えなければ改善しないとわかっているので、改めて自分のアレルゲンや悪化の要因について考えてみました。
そして、そこから原因となる物質や状況を排除した生活を目指します。
注意としては、私は医療関係者ではありません。
基本的にはすべて、通っている皮膚科医に言われたことや自分で調べたものです。
アトピーは人それぞれ、原因は違いますし、体質によって変わります。
ですので、私個人にしか当てはまらないと思いますし、通っている皮膚科でも推察でしか判断できない場合もあります。
アトピーはそんなものだと思いますし、原因や対処法がわかれば、苦労せず直るでしょう。
ですので、アトピーの基礎知識的なものは説明することは省きます。あくまで、私の備忘録的なものです。
でも、少しでも誰かの役に立てばいいなと思って書いています。
参考程度にしかなりませんのでご了承ください。
以下、目次です。
はじめに 私のアレルゲン
原因1.食習慣
- 食べ物
- 食事の時間
(他にも生活習慣にも原因はあると思っていますが、それについては別の記事で)
私のアレルゲン
アトピーの対策や改善する前に改めて自分の悪化の原因であるアレルゲンを考えてみます。
アレルゲン
私の場合、主なアレルゲンとなるのが、
・ダニ
・ホコリ
・カビ(カンジダ、マラセチア)
になります。
食べ物は基本的にアレルゲンというのはなく、そば、卵、小麦などアレルゲンになりそうなものは食べれます。
では、なぜ食べ物に気を付けなければならないかというと、その要因はいくつかあって、まず、
・カンジダ、マラセチアの餌になりやすいもの。
・胃腸に負担がかかるもの。
これらの食べ物は悪化した時にはできるだけ食べないようにしています。
(調子が良いときはほどほどに食べていますので体調次第です。)
原因1.食習慣
1.食べ物
まずは、カンジダはお腹のいるカビ菌の一種です。
基本的に人間は体内、皮膚にカビは常在菌として存在していることはよく知られています。
アトピーの原因になるのは、その菌が悪さ(ここでは、炎症やかゆみ)を起こすかどうからしいです。
私が皮膚科医に言われたのは【甘いもの(特に白砂糖)】はカビの餌になりやすいそうです。
アトピーが治まっている時期は、バカ食いしなければ悪化しません。
皮膚科医の見解では、人によりますが、悪化の要因となる食べ物を食べたとしても、リミッター(限界値)のようなものを越えなければ反応はでないらしい。
【 酸化した油】
酸化した油が体に悪いことはよく知られていることです。
唐揚げや揚げ物が好きな私には苦痛でした。
2.食事の時間
悪化した時期に、夕食を食べていた時間は大体、21時頃でした。
19時半頃に帰宅して、すぐ、娘二人を風呂に入れて、ドライヤー、歯磨きをすると20時半くらいになり、そこから寝かしつけると21時過ぎになってしまいます。
食べる時間が遅くなると寝る時間も遅くなり、生活リズムが崩れてしまっていき、それが悪化の一因だったと考えます。
まとめ
最初に記事にしてなんですが、食事に関しては、今回、アトピー悪化の大きな原因とは考えていません。しかし、悪化してからの食事内容、習慣が改善するスピードに関わる要因なのではないかとは実感しています。
症状があまり出ていなかった頃は、そこまで食事に気を使っていなかったので、リミッターギリギリのところで表面化していなかっただけで、生活習慣が悪化して一気に噴き出したようなイメージです。
ですので、症状が治まっているときでも食事には気を使って、調子に乗って食べないことが大事だということを痛感しました。
次回は、食事面で変えたことについて書きたいと思います。