アトピー悪化の原因とこれからの対策 食生活〈改善編〉
2019年後半に悪化した症状ですが、年末年始の休みで多少改善したものの、症状がほぼ出ていなかったころに比べると7割前後と、ここからがなかなか良くならず、一進一退といったところ・・・。
2020年になり、仕事が始まってしまいますが、少しずつでも食習慣、生活習慣を変えて症状改善を目指します。
前回の記事では、食生活でのアトピー悪化の原因を考え、現在の食生活ではできるだけそれを避けるようにしていますが、今回の記事では食生活で症状を改善させるために意識して摂っている食べ物や栄養素、サプリなどについて書きます。
- 食事の時間(食習慣)
- 水分補給
- サプリ
- 生活習慣
1.食事の時間
食事する時間は、悪化する前まではだいたい21時前後。帰宅するのが19時半前後なのですが、子供達を早く寝せることを優先していたので、帰ってすぐに風呂に入れて、歯磨きなどをすると20時過ぎます。それから、一緒に布団に行って、すぐ寝てくれればいいですが、なかなか寝ないときは21時前後になります。
寝てくれたあとにやっと夕食にありつけます。
この生活は悪化する前であれば、21時ぐらいなら、正直なところ、早いに越したことはない程度だと思っています。
悪化してきた時に大事だと思うのが、「胃を休ませること」です。
(胃を休ませることなど胃関連について)
そのために、食事を早めにとり、翌朝の朝食までの胃を休ませる時間を長くします。
あと、食べるもので気をつけているのが、油ものを取り過ぎないこと。
酸化した油はアトピーに良くないので、家で作ったものなら良いですが、スーパーで売っている惣菜は避けています。
2.水分補給
これはアトピーだけに限らず、体質改善のために1日2リットル以上は飲むようにしています。
3.サプリ
サプリは発症した5年前くらいから、いろいろ調べて摂るようにしました。
基本はマルチビタミン、オメガ3、カンジダ菌をやっつけるものを摂っていますが、症状が悪化中のいまは、追加でビタミンB系とビオチン、副腎疲労回復のためにパンテトン酸、亜鉛を摂っています。
サプリは高品質なものがコスパが良いのでiHerbで買うのがおすすめです。
4.生活習慣
気を付けているのは、睡眠を時間を多くすることと、ストレスを減らすこと、肌を清潔にすることです。
肌を清潔にすることは,当たり前といえば当たり前ですが、意外と徹底されていなくて、例えば、保湿クリームを塗るときに手を洗ってから塗るとか、保湿クリームの容器をきれいにするとか、スマホを持った後に患部を触らないようにしています。スマホはトイレより汚いと言われていますからね。
まとめ
幸いにも私のアトピーの症状は首から下が、乾燥して赤くなるくらいなので、症状が顔に出るなど、人の目につくところに症状が出る方に比べるとストレスは少なかったかもしれません。
私の個人的な考えですが、アトピー悪化と改善のカギを握るのは、腸内環境だと思っていて、食生活が大事なのは言うまでもなく、ストレスも少なからず、胃腸に影響を与えているものなので、ストレスを減らす生活はアトピー改善のための大事な要素になると思っています。